下の娘にせがまれて、ドラえもんの映画に行ってきました。
こどもの映画とあなどるなかれ。
友情をテーマにした、なかなか良い映画でしたよ。
最後まで居眠りせずに観れました.
映画が終わって帰ろうとしていたら、
通路横の小学生低学年とおぼしき男の子が、
「僕、感動してちょっと泣いちゃった!」と言っていました。
良くみると彼は人工内耳をしていました。
私も大学時代に何例か人工内耳の手術に入りましたが、
先天性難聴の子どもが、こうやって健常児と同じように
映画を楽しんでいるのをみて、こちらが泣きそうになりました。
耳鼻科医として うれしい瞬間でした。
いや~ 映画って本当に良いものですね!